山内裕樹(料理人)

神奈川生まれの神奈川育ち。藤沢市鵠沼の湘南学園高等学校を卒業後、辻調理師専門学校に入学。エコール 辻 東京にて、フランス・イタリア料理を専攻する。

その後フランスに一年間留学。半年間、辻調グループ フランス校にてフランス料理を学び、残りの半年間ブルゴーニュ地方、シャニーの3つ星レストラン「Lameloise(ラムロワーズ)」、アルザス地方の3つ星レストラン「Au Crocodile(オー・クロコディール)」にて研修を積む。

帰国後、ラムロワーズでお世話になったローランプジョー氏(現「Le Charlemagne(ル・シャルルマーニュ)」オーナーシェフ)の来日を機に1年半、従事。フランス料理以外にも、ホテルでの婚礼・宴会料理、ベトナム料理、イタリア料理(料理長)、カリフォルニア料理(料理長)などを経験する。

 

当時働いていたレストランを退職後、モロッコで和食を伝えることを決意。2006年6月~2009年6月の3年間、モロッコのマラケシュにて現地の料理人に。できる限り輸入品に頼らずに、現地の食材でできる和食を教える。

帰国後は、日本人、特に「これからの日本を担う子供たち」の味覚を見直すため、株式会社THINK GREEN PRODUCEにて、フードディレクターとして勤務。

2011年5月15日、鎌倉に自身がオーナーシェフとなるビストロ「l'intimité(ランティミテ)」を開業する。