神保佳永(料理人)

茨城県生まれ。高校を卒業後、辻調理師専門学校に入学する。エコール 辻 東京にてフランス・イタリア料理を専攻し、銀座「ベルフランス」を経て、20歳で渡仏。

東部ローヌ=アルプ地方のブルカンブレスにある「La Reyssouze(ラ・レイスーズ)」、ヴォナスのミシュラン3つ星レストラン「Georges Blanc(ジョルジュブラン)」にて修業する。

その後、ブルゴーニュ地方シャロン・シュール・ソーヌの1つ星「Moulin de Martorey(ムーラン・ド・マルトレイ)」、アキテーヌ地方のモンドマルサンにある「パンアドゥールファンタジエ」の厨房にて経験を積み、帰国。

株式会社ひらまつに入社後は、丸の内「Sens & Saveurs(サンス・エ・サヴール)」の開設部門担当シェフとして勤務。2003年には、南仏モンペリエの「Le Jardin des Sens(ル・ ジャルダン・デ・サンス)」にて研修する。

2005年、浦安の「ホテルエミオン東京ベイ」の開設洋食副料理長として入社。その後、洋食総料理長に就任。2009年には、東京・神宮前に「Restaurant-I(レストラン アイ)」を開き、エグゼクティブシェフとして活躍。

現在は、2010年6月1日にグランドオープンした表参道のレストラン「HATAKE AOYAMA」の総料理長を務める。

 

担当レッスン
 「現役シェフの手さばき

 

料理人 神保佳永 が伝える『簡単レシピ』
 「春野菜のミネストローネ